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子どもは大人と同じことをしたい

明けましておめでとうございます。年末年始の更新を怠りました。さいたま市西区指扇でジュニアサッカーチーム烏天狗として活動している代表の岩田耕併です。

休みの期間に日曜大工をしていると我が子が私もやりたい!と言って金づちを握ろうとしてきました。

釘を打つにも手で釘を押さえて叩くとなると自分の手を叩きかねません。

しかし、危ないからと言ってやらせないと彼女の成長やチャレンジ精神は育まれません。

僕ら大人が出来ることは見守ること。

自分の指に当たることもあり、彼女は集中して叩こうとしていました。

結局は好奇心が行動となり意志となって活力になり動いていくのかと思うと、この好奇心を邪魔することが一番の良くないことになっていると思いされました。

子どもの定義をどこに引くかは我々大人側の問題なのかなと。我々大人も本当に大人なのか?

そんな問いがありますが、我々もまだまだ子ども心もありますよね。

なので、小さいうちから1人の人間として、それこそ1人の大人として、大人と言うと大げさなので大人扱いをすることで子どもも一人前になっていくのではないでしょうか。

行動を管理するのではなく、見守り、任せることを多くしていくと子ども達も得意げに振舞うようになり色々とチャレンジすることが増えてくるように思います。

時に羽目を外すと危ないこともありますが、その危ないは一番神経がつながるときとも言われています。危険なときに目が覚めたり、アドレナリンが出たりする経験は我々もあることでしょう。

このアラート要素が生きる力を育み、サッカーにおいても自分でチャンスとピンチを感じられる選手になっていくと思っています。

我々コーチ陣だけでは中々チャレンジ精神はつきません。

学校教育がチャレンジ精神を育んでいるのかは疑問にも思います。

なので、一番子どもに接している家庭から大人扱いして一人前の人間として接してあげて欲しいと思っています。

厚かましく子育て論を語りました。

2025年もよろしくお願いいたします。(^^♪