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分かち合いへ

2週間ぶりになってしまいました。
書きたい!と思うときにメモしたりしないと打ち込むまでに断念してしまう弱い意志のわたくしです…(^^;t

2週連続でジュニアの遠征合宿に帯同しました。
そこで感じたことを書きます。

前提に最初から私などもその気持ちを持っていたわけではないです。
偉そうに言える立場ではないことも重々承知しております。

ただ、今回今後の世界を築く未来ある子ども達に触れている身としては何とかしたいと思い伝えました。

出来事は食事後の配膳にてです。
配膳カゴに重ねて高くなっていく茶碗に重ね続ける子ども達
ある意味ジェンガの様に楽しんで積んでいると言うならまだしも
何も疑問にすら感じていない子ども達を見て少し寂しくなった。

自動販売機の横にあるゴミ箱もあふれているのに山積みな絵を見たことはあるだろう。

まさに同じような光景である。

子ども達は何も感じていないように思う
片づける人の絵は見えていない

見えて行っていたら逆に最悪である
わざと困ることをやっているとは思えない

やはり、何も感じない心に寂しく思う。

コンビニで何か購入した後にお客さんが「ありがとうございます」とは中々言わない。
売る側のアルバイトの人でも「ありがとうございました。」と愛想がない人もいるだろう。

しかし、お友達からお互いに物や何か貰ったり譲ってもらったら「ありがとう」と自然にでるだろう。

それはお金での関係性ではなく、人間との肌と肌の関係性だからである。

お金が良くないと言っているわけではない。
お金があることに物々交換はやりやすく知らない人からも交換できるようになった。

しかし、常にそれだけの関係性では良くないと歳をとってより思う。

一人では生きられない
一人で生きているわけではない

サッカーは特に関係性が社会に似ていると思っている。
勝利と言う具体的な目的があるが、今のメンバーを尊重し助け合い目的に向かうことはお互いを認め合い、「分かち合う」ことが目的を達成されるかは結果論としてストーリーは最高と思っている。

サッカーを通して人間性を育むとうたうチームは多い
しかし携わる大人の行動がどうかが物語っている。

我々が子ども達に見せている背中はどうなのか

そんなのを感じながら完ぺきではない私自身も受け入れ、ださい私、かっこ悪い私を見せて一緒にストーリーを作っていきたい。

みんなで楽しく笑っている未来を築きたいですね(^^♪

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