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残念なコーチ

さいたま市西区指扇地区にてジュニアサッカーチーム烏天狗JrFCとして活動している代表の岩田耕併です。

毎度毎度偉そうなことを書いているので今回は自分の残念なところを書こうと思いました^^;

コーチはサッカー知識がありますよ!と見せているのが良い指導とは言わない。

大前提に考えさせるや、選手を尊重して発問したりはあるのだが育成年代はまだまだ子どもである。

中学生でもましてや小学生なんて問いを投げかけまくると頭が重くなりフリーズして躍動感がなくなります。

それはこちらとしては本望ではありません^^;

正解があるような問いの投げかけは子どもを緊張させチャレンジが出来なくなります。

発問しましょうは紙一重です。分かっている子が横から回答して、自分は分からないと次はどうしたらよいの?と不安になり動きが悪くなる。

ここを見抜いて各々にアプローチを変えないとならない。

これが良い指導なのかと思っています。

サッカーも学校と同じで教室にいれて一斉授業することは各々の学力の差で苦しい時間にしてしまっていたり、簡単すぎる時間にしてしまったりしています。

それをまとめるのは難しいから試合ばっかりやっていれば良いかと言うとそれもまた問いがあります。

試合は楽しくやりますが、その中に成長の為の問いを投げかけるタイミングや内容が大事になると言うことですかね。

それが1番難しい。

自分の知識をひけらかすのは頭の良い人とは思えません。

頭が良い人は相手の様子を観察して言葉や内容を選んで話せることだと思っています。

先生と呼ばれると偉くないといけない。分からないことがあってはならないとなりがちですが同じ人間、一生未完成なので共に歩もうと言う精神です。

私もチャレンジさせて頂いています(^^)

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