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サッカーは将棋に似ている

こんにちは。さいたま市西区指扇を拠点としていますジュニアサッカーチーム烏天狗JrFCの代表の岩田耕併です。

先日息子と将棋をしていて思ったことがありました。

将棋の素人にすべての駒を用意してから行っても動きを覚えたりすることで手いっぱいで将棋の楽しさに辿り着けない。そこで駒を少なく行ってやると何となくゲームにはなりました。

そこで彼が動かすのはやはり「飛車角」です。一番動けて相手の駒を取ることが多いから倒している感があるのでしょう。その勢いで王を取りに来ます。とてもシンプルで良いなと思いました。

しかし、そこに簡単に王を取れない状況になると考えるしかありません。一手では中々追い込めないのです。

これがサッカーにとても近いなと思いました。

サッカーも人数が少ないと自分でボールを奪い、自分でゴールに持っていきやすい。自分とボールと相手の認知する数が少ないからやることがはっきりしているのかと思います。

しかし、5人6人、8人、11人となると簡単にボールを奪えず、ゴールに進めずとなります。それを少し知っている大人たちが幅だの広げろだの、前向けだの、右だ左だと言うのですね。

将棋中に横から言われたら大人自身も楽しめるでしょうか?(笑)

何が言いたいかと言いますと、認知するものが増えると難しくフリーズしたり、がむしゃらさがなくなったりするものだと言うことです。

なので、サッカーだけでなく、普段の生活の中でシンプルなゲーム遊びから少しづつ子供の様子を観察しながら一緒に複雑なものに移行していってほしいなと思います。

それはゲームでなくても何かお使いでも、お手伝いでもこちらの工夫次第で色々と考えないと出来ないことに出来ると思います。

出来なそうで出来るような設定が難しいのですが、無理難題ではな本人が楽しめるギリギリを家庭内でもトライしていっていただけたらなと思います。

我が子は将棋を楽しめきれなかったですがね・・・(笑)

携帯が簡単に手に入る娯楽なのでしょう。この魔物は本当に難しい難題です。

皆さんも何かいい脱却方法があれば教えてください(^^♪

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