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愛と勇気だけが友達さ

こんにちは。
さいたま市西区指扇地区で小学生のサッカーチーム烏天狗JrFCで活動しています岩田耕併です。

週末に烏天狗の選手全員で筑波山に登ってきました。
初めてな子は山を登るとはどういうことかが想像つかない選手もいます。
やったことなければ大変なのかどうなのかを分からない。

この分からない、知らないことにどう思えるのかが先々の生きる力に繋がるように思う。

大人でも知らない所に行くのは怖い
噂が悪い町、国
人が少ないところ
暗いところ
簡単に行けないところ

想像を容易に出来ないことが不安をもたらせている。

その不安に対して最悪なことはなんなのか。
そこの線引によって動きが変わってくると思っている。

怪我したらどうしよう。
言葉が通じなかったらどうしよう。

迷子になったらどうしよう。
さみしくなったらどうしよう。
などなどと心配や不安を挙げたらきりがない。

そこで、究極には死ななければいいやと最高の最悪結果にさえならないようにと考えられれば何をやるにも前向きになるのではないだろうか。

もちろん言葉で決めたからって怖いものもは怖いとは思っている。

しかし、自分のスタンスがどこにあるかで本当に動きが変わると思う。

「覚悟」自分で不安の線を引いて、自分で乗り越えられるようになる。

そのために小さいうちから危なそうなこと、大変なことなどを経験させて不安の線の引き方を覚えていくようにしたい。

また別のことにおいても、失敗の先にある敗北、他者からの評価、罵声など、どこまで言われるか分からないから怖いがあるかもしれない。
どんな風に見られるのかも気になることである。

その不安も同じように線の引き方なのかと思っている。
ポジティブ、ネガティブとかのワードもあるが、どんなスタンスでいるのが自分にとって良いのか。

強制することではないが、不安によって苦しそうな顔している子たちに勇気をもって欲しい。

危ない要素を全て無くして不安要素を無くせば子ども達は幸せなのかを考えなくてはならない。

時代とともに変化している世の中で次に何が不安要素なのかは全く分からない。

そこを想像する力もそうだが、そうなっても大丈夫と思えるスタンスがもっと大事なのではないだろうか。

「なにが君のしあわせ なにをして喜ぶ 分からないまま終わる そんなのはいやだ!」

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