こんにちは。ChatGPTに何を話しかけても返答してくれることに照れて気を遣ってなのかしゃべられなくなっている娘を観てカワ(・∀・)イイ!!と思っている親バカな、さいたま市西区指扇でジュニアサッカーチーム烏天狗として活動している代表の岩田耕併です。
昨年度11月より川口にあるFCアビリスタでジュニアユースをお手伝いしている中でコーチともよく話しになるのが何とかする力が低いよねとなる。自分も今日多くなっていると思っている。以前より生活環境においても大きく変化している。
調べ物はChatGPTやGoogleに聞けばほとんど答えてくれる。公園や道具など便利なものは多くなり、怪我しない環境になっている。
これは母親が良く言うことで母性本能が強いからなのか我が子に痛い思いや辛い思いを味合わせたくないがあると思う。その気持ちは分からないでもないのだがサッカーだけに関わらず人間力とか生きる力と言われるようなことは想定外に対する対応力のような気がしている。
そう言う意味で痛い思いや辛い体験をした人は問題に立ち向かえることが多かったかなと過去の子どもを観ていても思う。過保護は良くないとも言われるし、全く相手にしていない放置も逆に良くなく愛されないと自己肯定感も育まれないとも言われている。
この愛あるムチをどう与えるかがその子の強さになると思っている。
逆に我々サッカーコーチが家庭から求めて欲しいが我々もサッカーを通して何が出来るかなと日々悪戦苦闘している。サッカーの練習オーガナイズで乗り越えて欲しい課題を用意する。そこに向けてのメンタルは中々引き上げられない。その場を解決してあげることは可能だが自ら解決できるようになるようにするには時間とバックグラウンドがとても大事と思っている。
我々だけでは間に合わない選手もいる、言い訳に聞こえるが多くの子どもとの時間に触れることが可能な家庭は本当に大事である。
プレッシャーを掛けるつもりもないが家庭と共に将来の為にも子どもにどうなってもらいたいのか?から逆算してのアプローチを心掛けたい。
保護者も何があっても見守る我慢が試されている。
命に関わらないような一人旅や迷子、お使いなど頼れるのが他人や第三者しかいない状況を作りたい。
獅子が深い谷に我が子を突き落とすように(^^♪
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