子ども達が本気で遊んでいるときは彼らは学んでいる。
鬼ごっこでも相手につかまらないようにと毎回考えている。
積み木で何か作るときもイメージして形に向かっている。
携帯ゲームもテレビゲームでもクエストをクリアするのに考えなくてはならない。
それらは全て自分から取り組んでいて楽しいから継続し夢中状態になっている。
これが究極の学びだと思っている。
勉強もクエストと思える子は遊んでいる感覚で学んで勉強しているのである。
この楽しむ状態を大事にすることが我々大人の役目なのかと毎度言っている。
こと学校の勉強になると強いることが優先してしまう。
サッカーもスタメンになるために強いる指導をもとめている。
自分で課題を見つける自主練ではなく外に何かを習いに行き与えられることを求める。
鬼ごっこは習わない。
積み木の遊び方は習わない。
自分で見つけていくもの。
自分で見つけていくことが楽しくて夢中になる。
鬼ごっこでうまくなったねと褒められたいのか?
いや、ただタッチされたくない、ゲームを楽しんでいる。
なのに工夫して逃げられるようになると楽しい。
褒められなくてもまた遊ぶし、また続ける。
サッカーだけではないが常に遊んでいると言う感覚を捉えられるようなマインドを作りたい。
そのためには、ある程度こちらの我慢がひつようである。
常に彼らを観察しどのフェーズにいるのかを見届ける。
彼らが本気で打ち込めるようにするために我々は環境を整備する。
そうだ、遊ばせよう(^^♪






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