チームメイト募集中!無料体験はこちら

ゲームは理論立てないと勝てない

どーも!常に意地悪を考えていると面倒くさがれて我が子に相手にしてもらえなくなっている
さいたま市西区指扇地区でジュニアサッカーチーム烏天狗として活動している代表務める岩田です。

じゃんけん、カードゲーム、ボードゲーム、野球、バスケット、サッカーと全てのゲーム制の遊びは勝負を楽しむ為にある。

その勝負に勝つためにはルールを知らないと始まらない。

ルールを知って、ルール内で目的を達成する為にルールギリギリの駆け引きを行う。

例えば、じゃんけんでグーで勝つには相手がチョキでないと勝てない。
常にチョキを出してくれる相手なら勝てる。
相手がパーを出してきた時にこちらもチョキに変えないと勝てないのがルールである。

時に、負けた理由をひたすらグーが悪かった。
グーの質が悪かったとグーを鍛える。
負けた理由を考えているが客観視出来ていないとそうなる。

サッカーにおいては、その要素(質)も必要になる時がくる。
グーを鍛えて紙のパーを突き破るような勝ち方もあるが、これは理論立ててない。

相手がパーを出したならチョキにしないとならないのがゲームのルールである。

駆け引きで言うと自分はグーが得意なら相手にどうやってチョキを出させるのかを考えないとならない。
自分がグーを出したい。
自分はグーが得意。
だからグーを出す!のでは勝てない相手が出てくる。

自分はパーを出すような素振りを見せないと相手はチョキを出してくれない。
これもパーはチョキに負けると言うルールと原則を知っているからである。

サッカーは相手と味方を入れて参加人数が多いゲームであるから、見ないとならないものが増える。
全員同じ能力や技量でないのもそうである。

前にも書いたが自分はサッカーは将棋に似ていると思っている。
色々な駒があって動きの特性を生かして王を取るゲームである。
その駒の特性ルールを理解していないと勝てない。

将棋はルールを覚えるのが大変かもしれないが同じようにサッカーもポジションの特性があるから特性を生かして戦うことを考えるのは同じである。

相手が何をしてくるのかを見れないと自分が何で守った方が良いのか、何をした方が良いのかを見つけられない。

サッカーを複雑にしないほうが良い!
理論すぎると子どもは楽しくなくなる!

それも同意している。

しかし、ルール、目的、原則を知らないとゲームから少しづれてしまう。

グーが好きだからグーばかり練習する。
グーでしか楽しめないような子がいる。

もちろん、相手がチョキだけ出してくる相手と戦えば自分は勝てるから楽しい。

この楽しいになっていないか?

サッカーが楽しくなくなってきていると言う子はもしかしたら勝てない理由を見えてないからかもしれない。

理由を分かるにはルールを知らないとならない。

このルールがあるゲームをいっぱいやっている子はゲーム制を理解し戦い方をすぐに思いつく。

難しいルールになればなるほど難しいゲームだから楽しいと思う子が減ってくる。
出来ないからである。
出来ないことを楽しめるようになるには段階があると思っている。

ゲーム性を普段から環境に入れて欲しい。
早くきれいに片付けるにはどうしたら良い?

アルバイトしている時にもよく思うことがあると思うが、注文を取ってくるときに帰りについでに空いているお皿をやらを持ってくると効率が良い。

注文を取ってきてと言われた学生は言われたことしかできない。
これは最低限で常にどうなっていることが良いかの目的を知っとけば逆算して動ける。
行き過ぎると無理してキャパオーバーで皿を持ち切れず落としたりして、かえって仕事を増やしてしまうこともあるがチャレンジしないと出来ることが増えないし、失敗の限界を知れない。

携帯ゲームの時間潰しでもゲーム制であるが二人称より三人称、平面より立体、と複雑なゲームを楽しめるような子が考える能力も上がってくるのか?
そもそも携帯ゲームをやらない自分はもしかしたら複雑になっているのか分からない。

自分は日常の家庭、学校、私生活に楽しみながら育む環境を造っていきたいと思っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です