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欲したら与えるの順序

烏天狗の選手の普段のスケジュールがパンパンなのにビックリしている。

烏天狗の活動がない日に塾やサッカースクールに入っている子は何人かいる。

本人達がやりたいと言っているとのこと。

塾はさておき、サッカースクールがあることは子どもからは中々見つけられない。

親がサッカースクールを探してくる。

体験をしたら楽しかったとなるも必然。

嫌いなことでもないから楽しい。

またスクールは楽しくなるように構成している。本来の学びは自分が大好きで仕方なくもっと学びたいから調べたり、本を読んだり、先生に聞いたりするのが学びの順序である。

サッカーにおいては家にいるより外でボールを蹴りに行き、1人で蹴るにも限界があったり、この蹴り方はどうやるのか知りたかったり、とにかく時間をサッカーに費やしている時にサッカースクールあるよとなると教えてくれる場所があるのなら行きたいとなるのが順序なのではないだろうか。

家で暇なら暇つぶしのアイデアを見つけたり作ったりすることがクリエイティブになるのでは無いだろうか。スマホやゲームも駄目とは言わない。塾や習い事も駄目とは言わない。

しかし、常に受け身の状態で時間が過ぎているのならどうなのか。

発想を豊かにするのには長い時間を無な状態でいることも時には必要なのではないだろうか。

子どもが考えたり、興味を持ったりする前に与えると自分から考えて行動を取れるような子になるのだろうか。

その辺をちょっと立ち止まって考えて欲しい。

学校の勉強も大事とは思うが、子どもにどんな人になってもらいたいのかを考えると平日の時間をもっと遊びにつかった方が人間的にも余力が持てるような気がしている。

勉強はしなくてはならないのものではなく勉強はしたくなるものである。

知りたい、学びたい

から勉強するのである。

赤ちゃんの時に持っていた好奇心、主体性をくすぐれば勉強するのではないかと我が子でも実験しているが…中々スマホには勝てないのだよね~と悩んでいる。頑張ろう(^^)